Skip to main content
最終更新: 2026-01-21 OpenClaw には、3 つの更新チャネルがあります。
  • stable: npm dist-tag は latest
  • beta: npm dist-tag は beta(検証中のビルド)
  • dev: main ブランチの最新 head(git)。npm dist-tag は dev(公開されている場合)
OpenClaw では、まず beta にビルドを出し、検証が終わったものを 同じバージョン番号のまま latest に昇格 させます。npm install において正本になるのはバージョン番号ではなく dist-tag です。

チャネルの切り替え

Git checkout 版:
openclaw update --channel stable
openclaw update --channel beta
openclaw update --channel dev
  • stable / beta は、条件に合う最新タグを checkout します(同じタグを指すこともよくあります)
  • devmain に切り替え、upstream に対して rebase します
npm / pnpm のグローバルインストール版:
openclaw update --channel stable
openclaw update --channel beta
openclaw update --channel dev
この場合は、対応する npm dist-tag(latestbetadev)を使って更新されます。 --channel明示的に チャネルを切り替えると、OpenClaw はインストール方式も自動で揃えます。
  • dev は git checkout を確実に用意し(既定は ~/openclawOPENCLAW_GIT_DIR で変更可能)、それを更新したうえで、その checkout からグローバル CLI を再インストールします
  • stable / beta は、対応する dist-tag を使って npm からインストールします
補足: stable と dev を並行運用したい場合は clone を 2 つ用意し、ゲートウェイは stable 側を向けると扱いやすくなります。

プラグインとチャネル

openclaw update でチャネルを切り替えると、プラグインの取得元も同期されます。
  • dev は git checkout に同梱されたプラグインを優先します
  • stablebeta は npm でインストールしたプラグインパッケージへ戻します

タグ運用のベストプラクティス

  • Git checkout が着地すべきリリースにはタグを打ちます(stable は vYYYY.M.D、beta は vYYYY.M.D-beta.N
  • 互換性のため vYYYY.M.D.beta.N も認識されますが、推奨は -beta.N です
  • 旧形式の vYYYY.M.D-<patch> タグも、引き続き stable(非 beta)として扱われます
  • タグは不変に保ち、移動や再利用はしないでください
  • npm install における正本は dist-tag のままです:
    • latest → stable
    • beta → 候補ビルド
    • devmain のスナップショット(任意)

macOS アプリの提供状況

beta や dev のビルドには、macOS アプリのリリースが 含まれない 場合があります。これは問題ありません。
  • Git tag と npm dist-tag はそのまま公開できます
  • リリースノートや changelog に「この beta には macOS ビルドがない」ことを明記してください